髪がツヤツヤになるコツ教えます

ストレートアイロンの熱ダメージから髪を守るコツ

大越美穂
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大越美穂
私自身がくせ毛で、思春期の頃「湿気で髪が膨らむ」「朝ヘアスタイルがまとまらない」「汗で前髪がうねる」そんな悩みに毎日毎日苦労していました。一人でも多くのお客様が、ツヤツヤサラサラヘアになるように、しっかりとカウンセリングしてから施術に入ります。 電子トリートメント協会公認美容師 ツヤ髪大学認定講師
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多くの人が悩むストレートアイロンの使用による髪の熱ダメージ。

今回は、そんなダメージを最小限に抑えるためのコツをご紹介します。

美しい髪を保ちながらストレートヘアを楽しみましょう!

ミホ

ストレートアイロンによる熱ダメージって?

髪が高温の熱にさらされることで、タンパク変性と言う現象が起こります。

 

タンパク変性によって髪の毛は本来の健康な状態を失い、柔軟性や強度が低下し、ゴワつき、パサつきや切れ毛、枝毛が発生する原因に。

 

また、変性したタンパク質は再び元の状態に戻ることができないので、髪を修復するためには時間と適切なヘアケアが必要となります。

 

タンパク変性を防ぐ為のコツ

適切な温度設定

細い髪の場合は130

太い髪の場合は160

なるべく低めの温度に設定しまょう

髪の状態をチェック

アイロンを使う前に髪がきちんと乾いているか確認しましょう

生乾きの髪に熱を加えると、タンパク変性が起こりやすくなります

正しい使い方

一度に沢山の髪を挟むと熱が均等に伝わらず癖が真っ直ぐになりません。

アイロンに挟む毛束の厚さは23cmが目安です。

 

そして同じ箇所に長く熱を当てないよう少しずつアイロンを滑らせましょう。

同じ箇所に3秒以上熱を当ててはいけません。

使用頻度を減らす

髪を休ませる日を設けることも大切です。

アイロンの使用頻度を減らしたり、アイロンでのスタイリングの時間を短縮する為に縮毛矯正をかけるのもおすすめです。

適切なヘアケア

アイロンを使用すると髪内部の水分が蒸発し乾燥しやすくなります。

髪の潤いを保つ為に、髪に水分を与える電子トリートメントM3.6と保湿力の高いSシリーズシャンプーを使ったヘアケアが効果的です。

まとめ

これらのコツを守ることで、アイロンを使いながらも髪のタンパク変性を最小限に抑え健康な髪を保つことができます。

ストレートアイロンの使い方を誤ってしまうと、取り返しのつかないダメージになってしまうこともあるので、ぜひ参考にして下さい!

ミホ

 

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