髪がツヤツヤになるコツ教えます

髪が傷む原因はあなたの日常に潜んでいます

大越美穂
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大越美穂
私自身がくせ毛で、思春期の頃「湿気で髪が膨らむ」「朝ヘアスタイルがまとまらない」「汗で前髪がうねる」そんな悩みに毎日毎日苦労していました。一人でも多くのお客様が、ツヤツヤサラサラヘアになるように、しっかりとカウンセリングしてから施術に入ります。 電子トリートメント協会公認美容師 ツヤ髪大学認定講師
詳しいプロフィールはこちら

髪の毛を健康な状態に保つために、

日々のお手入れは必要不可欠ですが

できる限り髪にダメージを与えない

ということも大切です。

では、そもそもどんなことが原因で

髪の毛が傷んでしまうのでしょうか?

主なダメージの原因

カラーやパーマによるダメージ

カラーやパーマなどの薬剤の成分により、

キューティクルが剥がれてしまいます。

紫外線によるダメージ

髪が紫外線を受けて火傷状態になります。

紫外線を浴び続けることでキューティクルが損傷を受け、

メラニンが壊れ、髪が少しずつ明るくなります。

熱によるダメージ

アイロンやドライヤーの熱

140度以上からタンパク変性と言って

キューティクルや毛髪内部のタンパク質が固まってしまいます。

アンチエイジングストレートは

髪の状態によってドライヤーを3台使い分けています!

 

 

物理的なダメージ

過度なシャンプーやブラッシングにより

キューティクルが剥がれてしまいます。

 

ダメージを受けた髪はどうなるの?

これらのことが原因でキューティクルが剥がれると、

間充物質が流出してしまいます。

間充物質には

〇髪の毛に潤いと弾力を与える

〇薬剤が作用しパーマがかかる

〇染料を内部にとどめる

という役割があるので

これが流出すると

毛髪にツヤやハリがなくなったり

パーマがかかりにくかったり

カラーの退色が早くなったりします。

ダメージを与えない為の対策

カラーは根元だけ

根元の伸びた部分だけを染めるので

毛先を傷ませる心配が減り、

施術時間も短くて済みます。

髪に高温をあてない

ヘアアイロンを使う際、設定温度は低めに。

同じ箇所に3秒以上あてないように注意して下さい。

ドライヤーで髪を乾かすときは

低温&大風量で乾かすのがオススメです。

フラックスでも使っているダイソンのドライヤーは

髪に水分を残したまま乾かすことができますよ♩

 

ブラッシングやシャンプーは優しく

シャンプーをする前に、まずはブラシで優しくとかします。

力まかせにゴシゴシ洗う必要はありません。

シャンプーの前によーーーくお湯で髪を

洗い流すだけでもある程度の汚れは落とせます。

このひと手間でシャンプーの泡立ちもよくなるので

是非やってみて下さいね。

シャンプーの後、タオルドライをするときも

ゴシゴシ擦らず優しく水分を拭き取ります。

 

まとめ

髪は日々ダメージを負っていきます。

そして、悲しいことに髪は1度傷んでしまったら

元に戻ることはありません。

対策、是非参考にして下さい?

キレイな髪は、日々のお手入れと

いかに髪を傷ませないか

にかかっています!✨✨

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私自身がくせ毛で、思春期の頃「湿気で髪が膨らむ」「朝ヘアスタイルがまとまらない」「汗で前髪がうねる」そんな悩みに毎日毎日苦労していました。一人でも多くのお客様が、ツヤツヤサラサラヘアになるように、しっかりとカウンセリングしてから施術に入ります。 電子トリートメント協会公認美容師 ツヤ髪大学認定講師
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