『セルフカラー+縮毛矯正=危険がいっぱい』です
初めてご来店下さったお客様には
髪の状態をよりしっかり把握できるように
縮毛矯正やパーマ、カラーなどの履歴を
詳しく伺っているのですが
ここのところ
コロナが心配であまり美容室に行けず、お家でセルフカラーをしていました
お客様
子供がいるので美容室に行く時間がなかなか取れず月に1回くらい自分で白髪染めをしていました
お客様
髪を明るくしたくて自分でブリーチしました
お客様
と言われることが何度かありました
人それぞれ事情がありますし、
白髪が気になったときにすぐ染められる
美容室で染めるより安い
などのメリットも確かにあるのですが、
これからストレートをかけようと思っている方
定期的にストレートをかけている方
髪をずっとキレイなまま保ちたいという方に関しては
セルフカラーは絶対にして欲しくありません・・・
その理由をご説明します
ミホ
セルフカラーのデメリット
美容室でカラーをするとき私たちは
白髪の量や染まりやすい、染まりにくいなどの毛質
染める前のベースの色味などを見ながら
根元と毛先の薬を塗り分けたりして
お客様の求める仕上がりになるよう調節しています
ムラなくキレイに染まりますし
後処理までしっかりするので色持ちも良いです
また美容室であれば伸びてきた根元の
数センチだけを染めることもできますが、
自分で染めるとなるとそうもいきませんよね?
つまり毎月セルフカラーで白髪を染めている方の場合
毎回毛先までカラー剤をつけることになります
しかも、市販のカラー剤はどんな髪質でも
染まるように強い薬剤が使われているので
髪や頭皮に与えるダメージもとても大きいんです。
何度もセルフカラーを繰り返しているうちに
髪はどんどん傷んでいき
パサつく、ツヤがない、まとまりが悪いなど
悩みもどんどん増えていきます
セルフカラーを繰り返した髪にストレートはかけられる?
カラーは明るくすれば明るくするほど、
回数を重ねれば重ねるほど髪が傷みます
ストレートをかけるとき、私たちは
単純にクセの強さだけではなく
毛が細い、太いなどの毛質
髪のダメージがどのくらいかによって
使う薬剤の強さを調節するのですが、
セルフカラーを繰り返し髪の強度が失われていると
薬剤を弱めに設定しなければいけないので
使える薬剤の幅がかなり狭くなり
思い通りの結果が出せないことがあります
無理に施術してしまうとビビリ毛といって
髪がヂリヂリになってしまうリスクがあるので
最悪、ストレートの施術をお断りして
まずは髪の状態をよくすることを優先した
メニューをご提案させて頂くこともございます
まとめ
縮毛矯正は「薬剤」と「熱」を使う技術ですので
どんなやり方をしても少なからずダメージは負います
その施術に耐えられるだけの体力が髪に残っていなければ、縮毛矯正をかけることはできません
ミホ
お客様のお悩みを解消したい
アンチエイジングストレートの良さを実感して頂きたい
キレイな状態を保って頂きたい
と思っているので、
「ストレートをかけたいけどかけられない」
そんな事態にならないよう
これからストレートをかけようと思っている方
定期的にストレートをかけている方
髪をずっとキレイなまま保ちたいという方は
髪に過度にダメージを与えてしまう
セルフカラーやブリーチは避けて頂けると嬉しいです
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ミホ