あなたは間違ってない?正しいストレートアイロンの使い方教えます
簡単に憧れのストレートヘアを手に入れられる
ストレートアイロン。
とても便利なアイテムですが、
使い方次第では髪に大きなダメージを
与えてしまうことも・・・
普段ストレートアイロンを使って
スタイリングしている方は
是非、使い方を見直してみて下さい。
Contents
ダメージを最小限に抑えるアイロンの使い方
髪は完全に乾かす
髪が濡れている状態で高温のアイロンを当てると
水蒸気爆発が起こり、髪が傷みます
ただ、毛先に静電気が起きる(オーバードライ)までしてしまうと
熱による負担が増えますので、ご注意ください。
設定温度は基本140度以下
太くて健康な髪なら140度以下
細くてダメージ毛なら120度以下
に設定しましょう。
ブロッキングをする
アイロンを当てるところと、
そうでない髪を分けます
1度に挟む毛束の厚さは1~1.5cm
毛が太い・くせが強い方は薄めに
毛が細い・くせが弱い方は厚めに
1度に挟む毛の量が多いと
熱が均等に当たらなくなってしまいます
熱を当てていいのは3秒以内
まずは根元から中間まで、2~3回アイロンを滑らせます
毛先は1~2回軽く滑らせる程度でOK
熱を当てる時間はできるだけ短い方がいいです
同じ箇所に3秒以上当てるのは❌
仕上げに冷風を当てる
ドライヤーで冷風をあてることで形が固定されます
風は上から下に向かって当てて下さいね
まとめ
ストレートアイロンは
髪が傷むから絶対に使ってはいけない
ものではありません。
是非、正しい使い方をマスターして下さいね。
そして火傷には十分お気をつけ下さい。
毎朝、アイロンを使うよりはアンチエイジングストレートをかけてしまった方が
髪にも、心にも優しいかもしれません。