美容師の本音「正直、困る」と思うこと①
私たちが日頃仕事をしていてお客様にこれをされると
正直、困る・・・
ミホ
と思うことがいくつかあります
美容師が「困る」と思うこと
施術中に頭を動かす
カットをしているとき、
薬を塗っているとき、
パーマを巻いているとき、
あまり頭を動かされてしまうと
カットラインが歪んでしまったり
作業がしにくかったりします
施術中はできるだけ首から上を動かさないようにしてもらえると助かります！
ミホ
カット中の姿勢
スタイリスト塚本曰く、
カット中に雑誌やスマホを見ていて
前かがみになっていると切りにくい
逆に雑誌を顔の前に持ち上げて読まれるのも切りにくい
スタイリストはカットするとき
鏡越しに髪の長さを確認するので、鏡を見た時に
このように毛先が見えないと困るみたいです
シャンプー中自分で頭を持ち上げる
シャンプー中、襟足を洗ったり流したりするときに
「頭の重みをかけないように」と私たちに
気を遣って自分で頭を持ち上げて下さる
お客様がいらっしゃいますが
シャンプー中は首の力を抜いて完全に
身をゆだねて頂いた方が実はやりやすいんです
お気持ちはありがたいのですがお客様の背中を濡らしてしまうことにもなりかねないですし、私たちのことは気にせずリラックスしてほしいというのが本音です
ミホ
フード付きのパーカー
フードの上からクロスをすると
↓
首回りがボコンとしてしまうので襟足のカットがしにくい
シャンプーをするときもフードが邪魔でやりにくい
と、スタイリストからもアシスタントからも不評です
セルフカラー
セルフカラーでムラになってしまうと
お直しも難易度が高くとても大変です
市販のカラー剤で黒染めした後に
「明るくしてほしい」というもの無理な注文
一度黒染めした髪は明るくなりにくいんです
ミホ
まとめ
みなさんが知らない美容師の本音、いかがでしたか？
身に覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
私たちが「やりにくい」と思うだけならまだしも
仕上がりにまで影響してしまうような行動
特にセルフカラーは髪が傷む上に
次に私たちがカラーをするとき、
思い通りの仕上がりにならないことがあるので
お客様にとってもあまりいいことはありません
納得のいく仕上がりになるようにご協力よろしくお願いします！
ミホ
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