夏のドライヤー時間を短くする5つの方法

夏になると、髪を乾かす時間って本当に大変ですよね。
お風呂上がりの湿気とドライヤーの熱で、せっかく汗を流したのにまた汗をかいてしまった…なんて経験、ありませんか?
そこで今日は、夏でも快適に髪を乾かせる“時短ドライ”のコツをご紹介しますね。
なぜ夏はドライヤーがつらく感じるの?
夏は気温と湿度が高く、体温も上がりやすい時期。
そこに熱いドライヤーの風を浴びると、顔や首から汗が出てきてしまいますよね。
また、エアコンの風で乾かすと髪の水分が奪われやすく、パサつきやすくなります。
髪が長い方や毛量が多い方は特に時間がかかるため、「今日は自然乾燥でいいや…」と放置してしまうことも。
でも濡れたまま放置すると、髪のキューティクルが開いた状態が続き、ダメージやニオイの原因になってしまうんです。
夏のドライヤー時間を短くする5つのコツ
1. タオルドライは“吸水性重視”でしっかりと
ドライヤー前のタオルドライをきちんとするだけで、乾かす時間はグッと短くなります。
吸水タオルやマイクロファイバータオルを使って、地肌を中心にポンポンと水分を取りましょう。
髪の毛をこすらず押さえるようにすると、摩擦によるダメージも防げますよ。
2. アウトバストリートメントは軽めのものを
重ためのオイルなど、コーティング力が強すぎると髪が乾きにくく、ドライヤー時間が長くなる原因に。
軽めのオイルやミストタイプの洗い流さないトリートメントを使えば、ドライヤーの熱ダメージから守りつつ、サラッと仕上がります。
3. まずは根元から乾かす
乾きにくい根元から先に乾かすことで、生乾きを防げます。
乾かす順番は 根元 → 中間 → 毛先。
毛先は根元〜中間を乾かしている間の予熱で乾くので、あえてドライヤーの風を直接当てる必要はありません。
むしろ毛先に風を当てすぎるとパサつきの原因になります。
4. 低温+大風量のドライヤーを使う
熱ではなく風の力で髪を乾かすので、パサつきを防ぎつつ乾きも早くなります。
低温なので、乾かしている間も暑くなくて快適ですよ。
私はリファのドライヤーを使っています。ミホ
5. 髪を分けて乾かす
毛量が多い方は、髪を上下に分けて乾かすのがおすすめ。
上の髪をクリップで留め、下の髪から乾かすことで、風がしっかり根元に届きます。
縮毛矯正をかけていると、さらに時短に!
縮毛矯正をかけると髪がまっすぐになって、毛流れがそろいます。
すると、髪の表面がツルンと整って、うねりや凸凹がなくなるんです。
髪のうねりや凸凹って、水分がたまりやすい“くぼみ”みたいなもの。
そこに水が残ると乾きが遅くなるんですが、まっすぐな状態だと水分が均一に抜けるので、乾くのが早くなります。
まとめ|夏こそ髪は早く乾かしてダメージ予防
夏は暑くて、ドライヤーで髪を乾かすのが苦痛に感じる方も多いですよね。
でも、濡れたまま放置するとキューティクルが開いたままになり、ダメージやカラーの褪色の原因にもなってしまいます。
ドライヤーが時短できれば、熱によるダメージも軽減できるので、
今回ご紹介した方法を取り入れて、夏も快適に、ツヤのある健康な髪をキープしましょう。
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ミホ