失敗のリスクを減らすためにできること
前回の記事で縮毛矯正の失敗について書きました
縮毛矯正の失敗はほとんど美容師側の問題なのですが
今回は
失敗のリスクを減らすためにみなさんができること
について書きます
失敗のリスクを減らすために
髪の履歴を覚えておく
縮毛矯正をかけるとき、
私たち美容師は単純にくせの強さだけではなく
髪質やダメージの度合いによって施術の方法を変えています
どのくらいの強さの薬剤を使うのか
薬剤を塗った後の放置時間
アイロンの温度など
適切な施術をするために
前回縮毛矯正やパーマをかけたのはいつか
カラーの頻度、ブリーチ、白髪染め、セルフカラーの有無
など、髪の履歴をできるだけ詳しく教えていただけると助かります
髪に過度なダメージを与えることをしない
例えば、セルフカラーやブリーチ
最近流行のインナーカラーやハイライト
はかなりのダメージが伴います
思い通りの仕上がりにならないことがあるので
これから縮毛矯正やパーマをかける予定の方には
おすすめできません
このブログでも何度もお伝えしていますが
オーナーが分かりやすくまとめてくれたので
ぜひこちらをご覧ください↓
行きつけの美容室、美容師をみつける
できるだけ縮毛矯正にこだわっている美容室を選びましょう
クーポンで安くやってもらえるから
家から近いから
なんとなく・・・
で選ぶよりずっと安全です
また、縮毛矯正の失敗を防ぐためには
美容師側がお客様の髪の状態をしっかり把握することが大切です
自分の髪のことをわかってくれている
「いつもの担当美容師さん」
がいたら安心ですよね
ぜひ行きつけの美容室、美容師を見つけて下さい
まとめ
いつも担当させて頂いているお客様に関しては
いつどんなお薬を使ってどんな施術をしているのか
が分かっているので問題ないのですが
初めてお会いするお客様に関しては
髪の状態をよりしっかり把握するために
今までどのような施術をしてきたのか
普段どのようにヘアケアをしているのか
をできるだけ詳しく知る必要があります
なので、できるだけ自分の髪の履歴を覚えておいて頂けると施術がしやすいです。
ご協力よろしくお願い致します!
ミホ
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