紫外線・汗・湿気に負けない!夏のヘアケア7つのポイント

汗や湿気で髪がまとまらないお客様
紫外線のせいか、パサつきや退色が気になるお客様
頭皮がベタついて不快感があるお客様
毎年、夏になるとこのようなご相談を多くいただきます。
特に40代・50代の女性に多いエイジング毛は、乾燥しやすく水分バランスも崩れやすいため、夏の環境ダメージを受けやすいんです。
でも、ちょっとした毎日のケアやアイテム選びで、髪は驚くほど変わります。
今回は、紫外線・汗・湿気から髪を守る「夏のヘアケア7つのポイント」をお伝えしますね!ミホ
なぜ夏は髪が傷みやすいの?
紫外線によるキューティクルの損傷
肌と同じく、髪も紫外線を浴びるとダメージを受けます。
特にエイジング毛は水分保持力が弱くなっているため、外に出るだけでパサパサに…。
カラーの退色やゴワつきの原因にもなります。
夏の髪を守る!7つのヘアケアポイント
① 帽子・日傘で「物理的に紫外線を防ぐ」
髪は肌より紫外線の影響を受けやすいパーツ。
外出時はつば広の帽子や日傘で物理的にガードするのがシンプルで効果的です。
② 洗いすぎNG!優しいアミノ酸系シャンプーを
汗や皮脂が気になるからと、洗浄力の強いシャンプーを使うと、必要なうるおいまで奪ってしまうことに。
アミノ酸系や保湿成分入りのシャンプーで、やさしく洗いましょう。
③ 週1〜2回の集中トリートメントを習慣に
紫外線やエアコンで乾燥が進みがちな夏の髪には、集中ケアがとても大切。
おうちでできるスペシャルトリートメントを週1〜2回取り入れると、手触りやまとまりがかなり変わってきますよ。
④ ドライヤー前はアウトバストリートメントで保護
濡れた髪はとてもデリケート。
乾かす前にはヘアオイルや洗い流さないトリートメントで髪を包み込み、熱や乾燥から守ってあげましょう。
⑤ スタイリング剤は「軽めのオイル」でさらっと仕上げて
夏のスタイリングには、軽いテクスチャーのオイルがおすすめ。
重ためのオイルでウェットに仕上げると、汗や皮脂と重なってベタついた印象になってしまうことも…。
エイジング毛には保湿力は欲しいけど、軽やかさも大事。
さらっとした仕上がりでツヤ感を出せるものを選びましょう。
⑥ 頭皮のニオイ・ベタつき対策には頭皮クレンジングを
汗や皮脂が増える夏は、頭皮のベタつきやニオイ、かゆみが気になりやすい時期。
そんなときは、週に1回の頭皮クレンジングで毛穴の汚れをしっかりリセットしましょう。
「自分でやるのは難しそう…」という方は、美容室でのヘッドスパもおすすめです。
プロによるマッサージとディープクレンジングで、頭皮がスッキリするだけでなく、リフレッシュ効果も◎
⑦ 夜はしっかり乾かす!自然乾燥はNG
暑いからといって自然乾燥していませんか?
濡れたまま寝ると、くせの戻りやパサつき、頭皮トラブルの原因に。
根元からしっかり乾かして、朝のまとまりをつくりましょう。
縮毛矯正で、夏のケアがもっとラクに・やさしく
くせ毛やうねりが気になる方にとって、夏の湿気や汗は大敵。
毎朝がんばってアイロンでセットしても、外に出た途端にすぐ元通り…なんてことも多いですよね。
そんな方は、縮毛矯正をしておくと夏のヘアケアがぐっとラクになります。
髪の内部からくせを整えることで、朝のスタイリングにかける時間が大幅に短縮。
毎日のアイロン頻度が減る分、熱によるダメージも軽減されますよ。
「ヘアケア=ケアアイテム」だけじゃなく、
“毎日加えるダメージを減らす”という考え方も大切です。
湿気や汗でヘアスタイルが崩れやすい方は、
夏前〜梅雨明けくらいに縮毛矯正をかけておくと、より快適に過ごせます。
まとめ|夏こそ髪のケアが大切な季節
紫外線・湿気・汗と、夏は髪にとって過酷な季節。
でも、日々の小さなケアを続けるだけで、髪はしっかり応えてくれます。
特に40代・50代の女性にとって、髪は“見た目年齢”を左右する大事なパーツ。
この夏も、ツヤとまとまりのある美しい髪で過ごしましょうね。
「私に合う夏のケア、知りたい!」
「シャンプーって何を選べばいいの?」
「アウトバストリートメントの使い方が分からない」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください!
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