髪のダメージを受けにくくする日常的な習慣とは?毎日のちょっとした工夫で美髪へ

私は縮毛矯正専門の美容師として、日々たくさんの髪のお悩みをお聞きしています。
髪がパサついてまとまらない…
お客様
縮毛矯正のもちが悪くなってきた気がする…
お客様
ツヤのある髪になりたいのに、どうしても広がってしまう…
お客様
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、こうした髪の悩みの多くは、毎日の何気ない習慣が関係しているんです。
髪はとてもデリケートなので、ちょっとしたダメージが積み重なると、気づかないうちにパサつきや切れ毛の原因に…。
でも大丈夫!普段のケアを少し見直すだけで、髪のダメージをぐっと抑えることができるんです。
ミホ
今回は、髪を傷ませないために気をつけたい習慣をお伝えしますね!
ぜひ、できることから試してみてください♪
髪をダメージから守るために意識したいこと
髪の傷みは、一度進んでしまうと完全には元に戻せません。
だからこそ、ダメージを防ぐケアがとても大切なんです。
特に縮毛矯正をしている髪は、薬剤や熱の影響を受けやすいので、普段の扱い方が仕上がりの美しさにも影響します。ミホ
では、具体的にどんなことに気をつけると良いのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
髪のダメージを受けにくくする5つの習慣
シャンプーの仕方を見直して、やさしく洗う
毎日使うシャンプーですが、実は洗い方ひとつで髪の負担が大きく変わるんです。
たとえば、ゴシゴシと力を入れて洗うのはNG!
摩擦でキューティクルが傷ついてしまい、パサつきの原因に…。
髪にやさしいシャンプーのポイントはこちら
✔ 洗う前にブラッシングをして、汚れを浮かせる
✔ しっかり泡立てて、指の腹でやさしく洗う(爪を立てるのはNG)
✔ ぬるま湯(38℃前後)で流す(熱すぎると乾燥の原因に!)
✔ アミノ酸系のシャンプーを選ぶと、髪への負担が少なくて◎
毎日のことだからこそ、丁寧にやさしくを意識してみてくださいね
ミホ
濡れたまま放置せず、すぐに乾かす
「お風呂上がり、ついつい髪を乾かすのが面倒で…」
そんな方、意外と多いんです。
でも、濡れた髪はとっても無防備な状態。
キューティクルが開いたままなので、摩擦や乾燥でダメージを受けやすくなります。
だからこそ、こんな習慣を意識してみてください♪
✔ タオルドライをしっかりする(ゴシゴシこすらず、優しく押さえるように)
✔ ドライヤーは根元から毛先に向かって風を当てる(逆方向はNG)
✔ 洗い流さないトリートメントで熱から髪を守る
髪は「乾かし方」ひとつでツヤ感が変わるので、ぜひ試してみてくださいねミホ
ヘアアイロンやコテの熱ダメージを減らす
「朝のセットにアイロンは欠かせない!」という方も多いですよね。
でも、毎日高温のアイロンを当てていると、髪の内部のタンパク質が壊れてしまい、どんどん傷んでしまいます…。
そこで、アイロンを使うときは、できるだけダメージを抑える工夫をしましょう!
✔ 温度は130〜160℃までに設定する(高温すぎると負担が大きい)
✔ 同じ部分に何度もアイロンを当てない(1〜2回で仕上げる)
✔ 髪が湿っている状態でアイロンを当てない
「毎日アイロンしないとまとまらない…」という方は、縮毛矯正をかけることでアイロンの頻度を減らし、髪への負担を軽減するのもおすすめです
ミホ
髪に負担のかかる施術を控える
髪をキレイにしたいと思っているのに、実はダメージを増やしてしまっていることも…。
特に縮毛矯正をしている髪は、これ以上のダメージを避けることが大切です。
たとえば、こんな施術には注意が必要!
⚠ ブリーチやハイトーンカラー(髪の内部がスカスカに…)
⚠ セルフカラー(ダメージムラができて、縮毛矯正の仕上がりに影響)
⚠ 頻繁な縮毛矯正のかけ直し(適切なタイミングでかけるのが大事)
もし、カラーと縮毛矯正を両方したい場合は、美容師と相談しながら髪に負担が少ない方法を選ぶのがおすすめです
ミホ
まとめ
毎日のちょっとした意識で、髪のダメージは大きく変わります。
✔ シャンプーの仕方を見直す(優しく洗う・アミノ酸系を選ぶ)
✔ 濡れたまま放置せず、すぐに乾かす(自然乾燥はNG!)
✔ アイロンの熱ダメージを減らす(温度設定)
✔ 髪に負担のかかる施術を控える(ブリーチ・セルフカラーは注意)
どれも今日からできることばかりなので、できることから始めてみてください
ミホ
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ミホ