縮毛矯正で失敗・・・。悲劇のハイダメージを防ぐには?
縮毛矯正をかけたら髪がチリチリになってしまった
クセがきちんと伸びていなかった
毛先がツンツンしてしまったり
前髪がシャキーンとしてしまったり
とにかく真っ直ぐすぎて不自然!
そんな悲しい経験はございませんか?
縮毛矯正をかけて失敗されてしまったとき、一体どうしたらいいの?
お客様
OK!Google!
ミホ
縮毛矯正での失敗ってどんなもの?
チリチリになった
縮毛矯正をかけたのに、ストレートになるどころかチリチリ、ゴワゴワに・・・
これは私たち美容師の間で「ビビリ毛」と呼ばれるもの。
縮毛矯正はお客様の髪質やクセの強さ、ダメージなど髪の状態に合わせて薬剤の強さを設定するのですが、
毛髪に対して使用した薬剤のパワーが強すぎるとこのようにチリチリになってしまいます。
クセがまっすぐに伸びていない
クセの強さに対して、使用した薬剤のパワーが弱いとクセはきちんと伸びません。
また、薬剤の塗り方や熱の当て方にムラがあると仕上がりにもムラができ、伸びているところと伸びていないところがでてきます。
逆に、まっすぐすぎる
縮毛矯正=髪をまっすぐにする
という意味では失敗ではない?
かもしれませんが・・・・
前髪シャキーン!!!
毛先ピーーーン!!!
ではちょっと不自然ですよね。
毛先に自然な丸みがあった方が収まりがよく、扱いやすくなります。
失敗されてしまったときの対処法
チリチリになってしまった場合
髪の毛は爪と同じ死滅細胞。
一度傷んでしまったら何をしても元に戻すことはできません。
つまり「切る」以外に解決する方法はないのです。
ミホ
切ってしまうのが1番だけど諸事情(根元の方からビビり毛になってしまったなど)でそれができないのであれば、髪のダメージを促進させないためにも毎日使うシャンプーやトリートメントは見直すべき!
クセが伸びていない場合
美容室によって異なりますが、一定の期間内であれば無料でお直ししてもらえると思います。
すぐに担当の美容師さんと連絡をとりましょう。
まっすぐすぎる場合
まっすぐになりすぎている場合、前回の縮毛矯正で髪に大きく負担がかかっている可能性が高いです。
もう一度かけなおして修正するのは難しいので、事前にカウンセリングで美容師さんに「毛先がピンとならないようにしてください!」と伝えて下さい。
美容室を予約する前にインスタなどのSNSをチェックしてより自然なストレートにしてくれる美容室に行くのがオススメです。
サロン選びは慎重に!
ミホ
縮毛矯正で失敗しないために
縮毛矯正をする際、お客様の髪の状態を見極める必要があります。
カラーはしているのか?
ブリーチをしたことがあるか?
縮毛矯正をかけたことはあるか?
どのくらいの頻度でかけているのか?
美容師は髪のプロですが髪の中まで透けて見えるわけではありません。
見た目以上に髪がダメージを負っている場合もあります。
できるだけ多くの情報があったほうがより正確に判断できます。
何年も同じ美容師さんに担当してもらっているのなら問題はないのですが、初めて担当してもらう美容師さんにはしっかり自分の髪の情報を伝えましょう。
ミホ
また、ダメージの度合いによっては縮毛矯正をかけることができない場合もあります。
ビビリ毛になってしまうのを防ぐためにも無理な施術は禁物です。
美容師さんに「できない」と言われたら、その判断に従いましょう。
ミホ
まとめ
縮毛矯正は美容室での施術のなかでも難易度の高い技術です。
縮毛矯正が得意でこだわりをもっている美容師さんに担当してもらって下さい。
フラックスには特殊な縮毛矯正の技術を専門的に学んだストレートのプロ、ストレーターが在籍しています。
私です。
ミホ
というわけで、クセ毛でお悩みの方まずはご相談下さい。