縮毛矯正×白髪染め|失敗しない4つのルール

縮毛矯正を専門にしている美容師の私から、今回は「縮毛矯正と白髪染めをどちらもキレイに保つ方法」についてお話ししていきますね。
40代・50代になると、
髪のうねりやクセが気になるけど、白髪も見えてきて…
お客様
縮毛矯正と白髪染め、どっちを優先すればいいの?
お客様
と迷われる方が本当に多いんです。
髪の状態に合った正しい順番やケアを知っていれば、ダメージを最小限に抑えつつ、どちらもキレイにキープすることができますよ。
ぜひ参考にしてみてください!
なぜ縮毛矯正と白髪染めの両立が難しいの?
縮毛矯正も白髪染めも、髪に少なからず負担がかかる施術です。
とくに年齢とともに髪は細くなり、乾燥しやすくなるので、ダメージが重なるとパサつき・切れ毛・ゴワつきなど、トラブルの原因に。
でも大丈夫。ポイントをおさえれば、どちらもしっかり叶えることができます!
ミホ
縮毛矯正と白髪染めを両立させる4つのルール
ここからは、美容師目線でおすすめしたい「4つのルール」をご紹介します。
1. 施術のタイミングをずらすのが基本!
同じ日に両方をするのは、髪への負担がとても大きくなるためおすすめしません。
理想は、2週間ほど間隔をあけて施術すること。
髪の状態によってはもっと間隔をあけた方が良いケースもあります。美容師と相談しながら決めましょう。
2. カラー剤は低アルカリ・低刺激のものを選んで
白髪染めにはさまざまな種類がありますが、縮毛矯正との相性を考えると、ダメージの少ない薬剤を選ぶのが鉄則です。
当サロンでは、髪の状態を見て薬剤を調整したり、トリートメントを組み合わせたりして、できる限り負担を軽くできるようにしています。
3. ホームケアはダメージ補修&保湿が命
縮毛矯正と白髪染めを両立させるには、おうちでのケアがとても大切。
アミノ酸系のやさしいシャンプーや、保湿力の高いトリートメントを使うことで、パサつきやうねりを防ぎやすくなりますよ。
4. 根元だけのリタッチ染めも上手に活用
全体を毎回染めていると、髪の中間〜毛先がどんどんダメージを受けてしまいます。
白髪染めは根元のリタッチ中心にして、必要なときだけ毛先まで染めるようにしましょう。
縮毛矯正と白髪染め、両方できるサロン選びも大事!
両立には、髪質や履歴をしっかり見て、薬剤を見極められる技術力が必要です。
とくに40代以降のエイジング毛は繊細なので、縮毛矯正にも白髪染めにも強いサロンを選ぶと安心ですね。
私は、カウンセリングの段階から髪の履歴をしっかり確認し、一人ひとりに合ったプランをご提案しています。
まとめ
縮毛矯正と白髪染め、どちらもあきらめたくない気持ち、よくわかります。
正しい順番とケアを守れば、ツヤのある美しい髪を保つことは十分可能です。
髪の状態やライフスタイルによってベストな方法は変わってきますので、不安なことがあればお気軽にご相談くださいね。
一緒に「大人髪」のキレイを育てていきましょう!
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ミホ