縮毛矯正前にチェックしたい7つの準備

「髪が広がってまとまらない」
「毎朝のセットが大変」
そんな悩みを解消してくれる縮毛矯正。
でも一方で、
「思ったより真っ直ぐになりすぎた…」
「傷んでしまった…」というお声も時々耳にします。
実は、縮毛矯正を受ける前のちょっとした準備や心構えが、仕上がりの満足度を大きく左右するんです。
今回は、失敗を防いで理想のツヤ髪に近づくために、縮毛矯正前にチェックしておきたい7つの準備をお伝えしますね。
ミホ
縮毛矯正の前に大切な「7つの準備」とは?
1. 髪の履歴を整理しておく
カラー・ブリーチ・パーマ・ヘナなどをしている場合は、事前に伝えてくださいね。
髪のダメージレベルや薬剤の影響によって、施術方法を調整する必要があります。
とくに白髪染め+ブリーチ(ハイライト含)+縮毛矯正の組み合わせは注意が必要。
正直に伝えていただくことで、より安全でキレイな仕上がりになります。
2. 自分の髪質やクセの悩みを明確にする
「どの部分が一番気になるのか」「ボリュームを抑えたいのか、クセを自然に残したいのか」など、ご自身の理想を整理しておきましょう。
縮毛矯正といっても、お悩みの優先順位によって提案の内容は変わります。
たとえば、「前髪だけ」「表面だけ」といった部分的な矯正も可能です。
(当店では前髪ストレートは既存のお客様限定のメニューとなっております)
3. 予約前に写真を撮って相談してみるのも◎
不安な方は、LINEなどで今の髪の状態の写真を送って事前に相談していただくのがおすすめ。
サロンに行ってから「今日は無理ですね…」となるのを避けるためにも、事前チェックは大切です。
「自分の髪でも矯正できるかな?」
「カラーと一緒にできる?」など、
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
4. 施術当日はアイロン・ブロー・アレンジは控えて
縮毛矯正の前にストレートアイロンやブローでスタイリングしてしまうと、クセの出方がわかりにくくなり、正確な判断ができなくなってしまうこともあります。
また、ヘアオイルやスタイリング剤、アレンジ用スプレーなどが髪に残っていると、薬剤がムラになったり浸透しにくくなることも。
当日はできるだけ素の状態で、髪のクセやコンディションがそのまま分かるようにしてご来店いただくのが理想です。
5. 前日はオイルやスタイリング剤をつけないで
髪に余計なコーティングがあると、薬剤の浸透を妨げる場合があります。施術前日は、できるだけ素髪の状態で過ごしましょう。
どうしても乾燥が気になるときは、軽めのミストタイプの保湿だけにとどめるのがおすすめです。
6. カットのタイミングも一緒に考える
縮毛矯正は、カットとのバランスも重要です。
「毛先まで矯正する?」「ボブスタイルにしたい?」など、理想のスタイルを踏まえてカットのタイミングも相談すると、より納得の仕上がりになりますよ。
7. 施術当日のスケジュールにゆとりを持って
縮毛矯正は、3〜4時間程度と施術時間が長めです。
焦ってしまうと髪にも心にも負担がかかってしまいます。
できればその日は予定を詰めず、ゆったりした気持ちでお越しくださいね。
まとめ
縮毛矯正はとても繊細な施術だからこそ、事前準備の有無が仕上がりに大きく影響します。
✔️ どんな風に仕上げたいのか
✔️ 髪のダメージはどのくらいか
✔️ 不安な点は事前に相談できているか
このあたりを意識するだけで、「思っていた仕上がりと違った…」という失敗をぐっと防げますよ。
お問い合わせ・ご相談はこちらから
☆くせ毛や髪のダメージ、ヘアケアのお悩み相談
☆このブログで紹介している商品についてのお問い合わせ
☆ご予約・事前カウンセリング
随時受け付けております
LINEからお気軽にご連絡下さい
ご登録後、まずはお名前を送ってください!
ミホ