ストレートはどれくらいの頻度でかけるべき?髪質別の目安を解説!

年齢とともに、髪のうねりやパサつきが気になるようになってきた…
そんなお悩みをお持ちの方にとって、縮毛矯正は頼れる味方ですよね。
でも、こんなふうに思ったことはありませんか?
「縮毛矯正って、どれくらいの頻度でかけるのが正解なの?」
「あまり頻繁にやると、髪が傷みそうで不安…」
実はこの“ベストな頻度”、髪のくせの強さや生え方、ダメージ具合によって人それぞれなんです。
ミホ
この記事では、縮毛矯正専門の美容師目線で、あなたにぴったりのストレートのかけ方を、髪質別に解説していきますね。
縮毛矯正の頻度は「正解がひとつじゃない」
まず知っておいてほしいのは、縮毛矯正の頻度に「これが正しい!」という絶対のルールはないということ。
たとえば同じ“3ヶ月”でも、
• くせが強くてすぐに根元が気になる方には短く感じられたり、
• 髪の長さやスタイルによっては半年以上も気にならなかったり…
それぞれの髪に合わせた頻度が、美しいストレートヘアをキープする秘訣なんです。
髪質別|縮毛矯正をかけるおすすめのタイミング
3ヶ月おきが向いている人
こんな方におすすめ:
• くせ毛が強く、根元のうねりがすぐに目立つ
• 湿気があると広がってしまう
• 前髪や顔まわりがうねりやすい
根元が3cmほど伸びると、毛流れが乱れてスタイルが崩れやすくなります。
そのため、**3ヶ月ごとの「根元リタッチ」**が理想的。毛先までかけるのは避けて、ダメージを最小限に。
いつでもきれいなストレートをキープしたい方にぴったりです。
半年おきが向いている人
こんな方におすすめ:
• くせ毛はあるが、ある程度まとまりやすい
• 髪が長く、根元のくせが目立ちにくい
• ダメージをできるだけ抑えたい
根元の伸びも6cm程度であれば、アイロンやスタイリングでなじませることが可能です。
年に2回の縮毛矯正(梅雨前と年末など)を目安にすると、髪にもやさしく、コスパも◎
1年おきが向いている人
こんな方におすすめ:
• くせが弱く、スタイリングで十分対応できる
• ナチュラル志向で、ストレートもほどよく保ちたい
• 髪の負担を最小限にしたい
縮毛矯正は1年に1回、気になる部分だけに限定してかけるのがおすすめ。
たとえば「顔まわりだけリタッチする」など、必要な部分に絞ることで、髪の健康も守れます。
自分に合ったペースで、無理なく美しく
頻度 |
向いている方 |
3ヶ月おき |
くせが強くてすぐ広がる方・常にまっすぐをキープしたい方 |
半年おき |
髪が長くてくせがなじみやすい方・ダメージが気になる方 |
年に1回 |
くせが弱くて自然な仕上がりが好みの方・ダメージを避けたい方 |
自分の髪の状態やライフスタイルに合わせて、無理のない頻度で縮毛矯正を楽しむことが、いつまでも美しい髪を保つコツなんです。
「私はどのタイプ?」と迷ったら、ぜひお気軽にご相談くださいね。
あなたの髪を一緒に見ながら、ぴったりのプランをご提案いたします。
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ミホ