「酸性ストレート」とは?縮毛矯正との違い&メリットデメリットを徹底解説!

酸性ストレートって最近よく聞くけど、普通の縮毛矯正と何が違うの?
お客様
ダメージが少ないって本当?
お客様
失敗したらどうなるのか知りたい!
お客様
こんな疑問を持っているあなたへ。
酸性ストレートは、従来の縮毛矯正とは異なり、酸性の薬剤を使って髪をストレートにする技術。
髪への負担が少なく、ナチュラルな仕上がりになると注目を集めています。
ミホ
でも実際のところ、
「失敗したらチリチリになる?」
「持続期間はどれくらい?」
など、気になるポイントも多いですよね。
この記事では、酸性ストレートの仕組み・メリット・デメリット・失敗例・お手入れ方法・料金相場まで、徹底解説!
酸性ストレートがあなたの髪に合うのかどうかがしっかり分かります。
それでは、詳しく見ていきましょう!
酸性ストレートとは?普通の縮毛矯正との違いを解説
酸性ストレートとは何か、普通の縮毛矯正との違いを詳しく解説します。
酸性ストレートの基本情報
酸性ストレートは、酸性の薬剤を使って髪をストレートにする技術です。
従来の縮毛矯正はアルカリ性の薬剤を使用するため、髪のキューティクルを開いて薬剤を浸透させますが、酸性ストレートは髪と同じ弱酸性の薬剤を使うため、髪への負担が少ないとされています。
縮毛矯正・ストレートパーマとの違い
縮毛矯正やストレートパーマと酸性ストレートの違いは以下の通りです。
酸性ストレート |
縮毛矯正 |
ストレートパーマ |
|
薬剤の性質 |
酸性 |
アルカリ性 |
アルカリ性 |
ダメージ |
少ない |
やや強い |
弱い |
仕上がり |
柔らかく自然 |
まっすぐでピンとした仕上がり |
ボリュームダウンのみ |
持続性 |
約3~6ヶ月 |
半永久的 |
約1~2ヶ月 |
「縮毛矯正だとまっすぐになりすぎるのが嫌…」という人には、自然なストレートになりやすい酸性ストレートが向いています。
どんな髪質に向いているのか
酸性ストレートが向いているのは、以下のような髪質の方です。
- ブリーチ毛やダメージ毛 → アルカリ性の縮毛矯正では傷みやすいため、酸性のほうが優しい
- 髪が細く、縮毛矯正でゴワつきやすい人 → 酸性ストレートなら柔らかい仕上がりになる
- 軽いクセやうねりが気になる人 → 自然な仕上がりを求める人にぴったり
逆に、強いくせ毛や剛毛の人は、酸性ストレートでは伸びにくいこともあるため、縮毛矯正のほうが向いているかもしれません。
酸性ストレートのメリット・デメリット
酸性ストレートにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
ダメージが少ないのは本当?
酸性ストレートは髪と同じ弱酸性の薬剤を使用するため、ダメージが少ないとされています。
しかし、薬剤の放置時間やアイロンの温度によっては、ダメージが出ることもあります。
特にブリーチ毛の場合、「酸性だから大丈夫」と思っても、美容師の技術によってはチリチリになることもあるので注意が必要です。
どんな仕上がりになるのか
酸性ストレートの仕上がりは「柔らかく、ナチュラルなストレート」になります。
ピンと張ったストレートではなく、軽く内巻きにまとまるような質感が特徴です。
「いかにも縮毛矯正しました!」という感じになりたくない人にはピッタリですね。
デメリット・リスクは?
- 施術に時間がかかる(通常の縮毛矯正より1時間以上長いことも)
- 料金が高め(1万円~3万円と幅広い)
- 美容師の技術によって仕上がりが変わる
- 強いクセ毛には向かないこともある
特に、美容師の技術によって仕上がりに差が出るので、実績のあるサロンを選ぶことが大切です。
酸性ストレートの失敗例と注意点
「酸性ストレートで失敗した…」という声もあるので、どんな失敗があるのかチェックしておきましょう。
酸性ストレートが合わない髪質
- 縮毛矯正並みにしっかり伸ばしたい人 → 酸性ストレートでは物足りないことも
- 極端に傷んでいる髪 → 施術ミスでチリチリになるリスクあり
失敗するとどうなる?
- 「ダメージは少ないと思ってたけど、髪がゴワゴワに…」
- 「ストレートにはなったけど、思ったよりクセが伸びなかった」
施術前に知っておくべきポイント
- 美容師としっかりカウンセリングをする
- ブリーチ毛はリスクが高いので注意
- 口コミの良いサロンを選ぶ
酸性ストレートの持続期間とお手入れ方法
効果はどれくらい持続する?
酸性ストレートの持続期間は、約3~6ヶ月。 (髪質やダメージ具合、ホームケアによって変わります。)
髪が伸びてくると根元のクセが出てくるので、根元だけリタッチすることも可能です。
施術後のおすすめヘアケア方法
- シャンプーは「アミノ酸系」を使う(洗浄力が強すぎるとストレートが落ちやすい)
- ドライヤーでしっかり乾かす(濡れたままだとクセが戻りやすい)
- ヘアオイルで保湿する(パサつきを防ぐ)
長持ちさせるためにやってはいけないこと
- 施術後24時間は髪を結ばない・耳にかけない
- 高温のアイロンを毎日使わない
- ブリーチ、ハイライト、セルフカラーをしない
酸性ストレートの料金相場
施術の料金相場
酸性ストレートの料金は、1万5千円~3万円程度が相場。
通常の縮毛矯正よりやや高めですが、ダメージを抑えられるメリットがあります。
高いサロンと安いサロンの違い
- 高級サロン(2万円~4万円) → 経験豊富な美容師が施術、ケア剤も充実
- リーズナブルなサロン(1.5万円~2万円) → 施術経験が少ないと失敗のリスクも
まとめ
酸性ストレートは、髪と同じ弱酸性の薬剤を使うことで、ダメージを抑えながら自然なストレートヘアに仕上げる技術です。
従来の縮毛矯正とは違い、柔らかくナチュラルな仕上がりになるため、
「ピンと張ったストレートではなく、まとまりのある髪にしたい」
という人に向いています。
しかし、施術には注意点もあるので、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 強いクセ毛には向かないことがある(しっかり伸ばしたいなら縮毛矯正のほうが◎)
- ブリーチ毛やダメージがある髪は要注意(美容師の技術次第で仕上がりが変わる)
- 施術後のケアが重要(適切なヘアケアをしないと持続期間が短くなる)
料金は1.5万~4万円程度とやや高めですが、髪の負担を考えると検討する価値は十分あります。
酸性ストレートを成功させるには、実績のある美容院を選び、施術前にしっかりカウンセリングを受けることが大切です。
「試してみたいけど、どの美容院がいいのか分からない…」という人は、
酸性ストレートが得意な美容院を事前にリサーチしておくと安心ですよ。
ナチュラルな美髪を手に入れたいなら、酸性ストレートをぜひ検討してみてくださいね!
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ミホ