ナツコの似合わせおしゃれレッスン!⑬(トレンドカラーで顔がくすむ?)

こんにちは、「似合わせおしゃれレッスン」主催のナツコです。
*似合わせおしゃれレッスンとは・・
「骨格似合わせ診断」などによりその方の体型が綺麗に見えて垢抜けるコーディネートを提案し、
ファッションのお悩みを解決するマンツーマンレッスン。
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2018秋冬は「ベイクドカラー」!
この秋冬のトレンドカラー、聞いたことはありますか?「ベイクドカラー」というそうで、(実はわたしも初めて聞きました!)ひらたくいうと「くすみのある、暗めの落ち着いた色」。淡くて軽いイメージのパステルカラーに少し「黒を混ぜた感じ」の色です。ピンクだと、この写真で向かって左の女性のニットがそう。
くすみのある色って秋らしいしかつ大人っぽいのでぜひ取り入れたいですよね。
でも、アラフォー以上は要注意!日本人は、くすみのある暗めの色を顔のすぐ下に持ってくると、顔色が沈んで見えてしまうことが多いんです(若い方は基本的にどんな色でも若さで着こなせます)。
日本人は渋色好み。
「くすみのある落ち着いた色」は日本人にとって好きで馴染みが深い色。着物って、昔は植物の染料で染めていたこともあり「暗め」「渋め」「くすんだ黄色〜くすんだ緑〜茶色」「藍色」が多いのです。
例えば旅館の仲居さんも落ち着いた色の和服ですよね。ここに和服の知恵がありました!
それは「半襟」。どんなに着物が渋い色でも半襟の「白」がそれを中和する役割をはたしていたんです。帯の色も顔映りには重要。写真のようなくすんだウグイス色のお着物には明るい色の帯が必要ですね。
ベイクドカラーで顔色をくすませない方法!
では、この秋冬の流行「ベイクドカラー」を取り入れるときのポイントです。
「暗めのくすんだ色」が似合う方もいらっしゃるので、その方は気にしなくても大丈夫ですが、パーソナルカラーが「サマー」の方は特に気を付けてくださいね♡
インナーの「白」を見せる
今季流行のカーキのアウター、まだ寒くなければ中に着た白や明るい色のインナーを「見せて」着るのが簡単なくすみ予防法。
首元に「白」「明るい色」をもってくる
カーキ色のロングアウターは秋冬に重宝しそう。前をぴったり閉じて着るなら、明るい色のスカーフをすることによって「顔色のくすみ」を回避することができます。
そしてスカーフよりももっと簡単な方法。それは・・・
パールのネックレスをする
これぞ現代の「半襟」効果!一連のパールネックレスが顔に自然な輝きをもたらしてくれます。
いかがでしたか?「ベイクドカラー」、もし取り入れるのが難しいなぁと感じたら「スカート」「パンツ」でしたら顔色に影響がないので簡単にチャレンジできます。その際は、トップスはご自身の「似合う色」でキメてくださいね♡
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